車買取においてマイナス査定となってしまう2つの原因。
車を査定してもらう時にやってしまいがちな失敗例について今日は2つほど紹介しておきたいと思います。これをやってしまうとマイナス査定につながってしまい、せっかくの車が高く売ることができなくなってしまいますので、これからお話することはやらないように注意しましょう。
では早速ですが、1つ目の失敗事例はスタッドレスタイヤです。
車の査定を受ける時は、手間をかけてもスタッドレスタイヤをつけたままにするのではなく、標準タイヤにしておいた方がお勧めです。
状態がいい場合はスタッドレスタイヤも車とともに買い取ってもらえることもありえますが、スタッドレスタイヤはマイナスの査定となってしまうといわれていますから、走り過ぎて溝がすり減っていると、反対に処分の費用が必要になってくることも。
タイヤ交換というのは多少なりとも工賃がかかるものではありますが、処分費用が発生してしまうリスクを考えれば工賃を負担してでも交換しておいてほうがいいのです。
次に2つ目の失敗事例は事故歴についてです。
事故車に関しては、事故車でも査定は受けられますが、査定にはかなりマイナスになる場合多いのでこの点は予め考慮しておいたほうがいいでしょう。ですが、だからといって事故を起こした車という事実を隠して査定してもらっても査定士には隠しきれないので、隠せば逆に印象が悪くなってしまいます。
事故によるダメージが大きい場合は、事故車専門で行っている中古車買取業者もありますので、そういった事故車専門の買取業者に査定を頼むと良い場合があります。
その方が普通の中古車買取業者よりも高い査定金額をつけてくれることが多いので是非やってみるといいでしょう。